サークル：ステーブルコインが主流通貨になると確信、より多くのインターネット決済企業がこの分野に参入を試みる

サークルの最高戦略責任者兼グローバル政策ディレクターであるダンテ・ディスパルテ氏はインタビューで、「サークルは、ステーブルコインがインターネット時代の通貨の主流採用になると信じています。インターネット決済会社やその他の金融サービス会社がこの分野に参入または拡大しようとすることを期待しており、これはステーブルコインが存続し続ける強いシグナルです。同時に、すべてのステーブルコイン発行者がコンプライアンスを遵守するように、グローバルな規制が調整されるべきです。ステーブルコインが主流の通貨になると確信しています。」と述べました。

PayPalのドル連動型ステーブルコインであるPayPal USDのような新規参入者が登場する中、ステーブルコイン市場の競争は激化しています。Ripple Labsは、XRP LedgerとEthereum上でドル連動型のRipple USD（RLUSD）のテストを開始し、さらに多くのブロックチェーンに拡大する計画を立てています。TetherのUSDTは時価総額が1,180億ドルを超える最大のステーブルコインであり、同時にTetherは新しいUAEディルハム（AED）連動型ステーブルコインの計画も発表しました。